日本プライムリアルティ投資法人（JPR）は16日、2022年6月期決算を発表した。
当期（22年1月1日～6月30日）は、営業収益183億5,700万円（前期比0.6％増）、営業利益93億4,300万円（同8.3％増）、経常利益86億700万円（同9.1％増）、当期純利益86億700万円（同9.1％増）、1口当たり分配金7,800円（同250円増）だった。
期中1物件を取得したほか、「JPR梅田ロフトビル」の持分20％を譲渡。期末の保有資産は67物件、取得価格ベースで約4,922億円、賃貸可能面積は約50万2,800平方メートル。ポートフォリオの稼働率は97.5％（同0.2ポイント上昇）。
次期は、営業収益184億7,200万円、営業利益93億9,300万円、経常利益85億7,900万円、当期純利益85億7,800万円、1口当たり分配金7,750円を見込む。
