国土交通省は24日、子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を進める「こどもみらい住宅支援事業」（2022年7月末時点）の実施状況を公表した。
同月末時点の申請戸数は、3万670戸。そのうち新築のZEH住宅が3,547戸、高い省エネ性能等を有する住宅が3,096戸、一定の省エネ性能を有する住宅が5,635戸で、リフォームが1万8,392戸となった。
申請金額は、111億20万円。そのうちZEH住宅が35億4700万円、高い省エネ性能等を有する住宅が24億7680万円、一定の省エネ性能を有する住宅が33億8100万円、リフォームが16億9540万円だった。
累計の申請戸数は8万7,060戸、申請金額は321億1280万円となった。同事業の予算額は1,142億円。
