不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/9/14

分配金は8,353円/MFLP22年7月期

 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(MFLP)は14日、2022年7月期決算を発表した。

 当期(22年2月1日~7月31日)は、営業収益106億700万円(前期比11.6%増)、営業利益44億5,900万円(同12.3%増)、経常利益41億6,600万円(同11.3%増)、当期純利益41億6,500万円(同11.3%増)。利益超過分配金含めた1口当たり分配金は8,353円(同458円増)。

 期中、3物件を取得。期末時点の保有物件は24物件、取得価格合計約3,422億円。期末の稼働率は99.9%。

 次期は、営業収益108億6,400万円、営業利益44億6,600万円、経常利益41億8,000万円、当期純利益41億7,900万円、利益超過分配金を含んだ1口当たり分配金8,396円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。