イオンリート投資法人(ARI)は14日、2022年7月期決算を発表した。
当期(22年2月1日~7月31日)は、営業収益201億2,100万円(前期比1.0%増)、営業利益75億6,100万円(同1.7%減)、経常利益66億9,400万円(同1.1%減)、当期純利益68億8,900万円(同3.4%増)、1口当たり分配金は3,274円(同41円減)となった。
期中の物件取得・譲渡はなし。期末ポートフォリオは47物件、取得価額合計は約4,470億円となった。総賃貸可能面積は約405万平方メートル。ポートフォリオ全体の稼働率は100%を維持している。
次期は、営業収益199億6,100万円、営業利益75億7,900万円、経常利益66億2,100万円、当期純利益66億2,000万円、1口当たり分配金は3,270円を見込んでいる。