サムティ・レジデンシャル投資法人(SRI)は14日、2022年7月期決算を発表した。
当期(22年2月1日~7月31日)は営業収益54億800万円(前期比11.7%増)、営業利益25億4,900万円(同10.4%増)、経常利益21億3,600万円(同16.6%増)、当期純利益21億3,500万円(同16.6%増)。利益超過分を含む1口当たり分配金は3,021円(同254円増)。
2月に4件の不動産を合計37億5,200万円で取得する一方、3件の不動産を合計20億2,300万円で譲渡。さらに3月には1件を8億6,400万円で譲渡した。その結果、期末の保有資産は159物件、取得価格合計1,476億500万円となった。エリア別では取得価格ベースで首都圏が26.6%、主要地方都市が46.8%、その他地方都市が26.6%となっている。
次期(23年1月期)については営業収益54億9,300万円、営業利益25億3,900万円、経常利益20億3,000万円、当期純利益20億2,900万円、利益超過分を含む1口当たり分配金は2,752円を見込む。