不動産ニュース / 開発・分譲

2022/9/27

都内で「グランリビオ」3物件/日鉄興和不

「グランリビオ市谷砂土原」外観イメージ

 日鉄興和不動産(株)は27日、分譲マンションブランド「LIVIO(リビオ)」シリーズの最上位ブランドである「グランリビオ表参道」(東京都渋谷区、総戸数64戸)、「グランリビオ市谷砂土原」(東京都新宿区、総戸数21戸)、「グランリビオ浜田山」(東京都杉並区、総戸数84戸)を10月より順次販売開始すると発表した。

 「グランリビオ」はこれまで首都圏で8物件(総戸数672戸)を供給している。2021年7月に行なった「リビオ」のリブランディングに合わせ、建物商品、サービスともにブラッシュアップを図り、商品の再構築を行なった。

 「グランリビオ表参道」は、東京メトロ銀座線「渋谷」駅徒歩6分、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅徒歩8分に立地。敷地面積約764平方メートル。鉄筋コンクリート造地上14階地下1階建て。住戸の間取りはワンルーム~3LDK、専有面積は25.70~80.11平方メートル。2LDKの角住戸が中心で、ワイドリビングなどのプランを用意する。竣工は2024年7月、入居開始は同年8月の予定。

 「グランリビオ市谷砂土原」は東京メトロ南北線・有楽町線「市ヶ谷」駅徒歩8分に位置する3方向角地に立地。敷地面積約827平方メートル。鉄筋コンクリート造地上5階地下2階建て。住戸の間取りは2DLK、3LDK、専有面積は71.73~169.95平方メートル。全21戸中16戸が角住戸。全戸分のトランクルームや各階ゴミ置き場を用意する。竣工は24年1月下旬、入居開始は同年2月下旬の予定。

 「グランリビオ浜田山」は京王井の頭線「浜田山」駅徒歩9分、第一種低層住居専用地域での開発。敷地面積約5,012平方メートル。鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て。住戸の間取りは3LDK~4LDK、専有面積は61.85~82.23平方メートル、南向きが中心。中庭を中心に建物と庭に隔てを感じないゆとりある配棟計画とし、生物多様性に配慮したランドスケープを採用した。竣工は23年10月下旬、入居開始は同年12月中旬の予定。 なお同物件は、同社および東京建物(株)、安田不動産(株)の共同事業。

 昨今の富裕層のマンション購入需要の高まりを受け、今後も都内を中心にグランリビオシリーズを継続して供給していく予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。