不動産ニュース / 開発・分譲

2022/9/27

バーチャルメガソーラー実現に向け、分譲戸建て第1弾

「(仮称)杉並宮前プロジェクト」完成イメージ

 野村不動産(株)は27日、分譲戸建住宅「プラウドシーズン」における「バーチャルメガソーラー」実現に向けた第1弾、「(仮称)杉並宮前プロジェクト」(東京都杉並区、全16区画)に着工したと発表した。

 首都圏で供給する分譲戸建ての7~8割に相当する年間約300戸の「プラウドシーズン」の屋根に、東京電力エナジーパートナー(株)が提供する太陽光PPAサービス「エネカリプラス」を導入。休閑地が少ない首都圏において、メガソーラー発電と同規模の総発電出力1,000kWの「バーチャルメガソーラー」を実現する取り組み。

 同プロジェクトは、JR、東京メトロ「荻窪」駅徒歩19~20分に位置。全区画に太陽光発電設備を搭載する。敷地面積90~107.89平方メートル、間取り3LDK~4LDK、延床面積91.50~106.06平方メートル。入居時期は2023年6月下旬および12月下旬の予定。

 今後は、東京都稲城市の「プラウドシーズン稲城南山スカイフロント街区」(第6期19区画)、東京都国分寺市の分譲戸建住宅(52区画)等への導入を予定する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪