不動産ニュース / 開発・分譲

2022/9/30

ケネディクス、賃貸⼾建住宅に再エネ電力導入

 ケネディクス(株)は、運⽤中の賃貸⼾建住宅「Kolet(コレット)」全⼾に(株) PinT(東京都千代⽥区、代表取締役:⾦井邦昌氏) の提供する実質再⽣可能エネルギー100%電⼒を導⼊する。

 コレットは、2021年8⽉に供給をスタート。大手戸建分譲事業者の協力のもと、同社が戸建住宅を取得しファンド化し、賃貸物件として提供する。原則として1都3県の2〜3階建て、LDK以外に3部屋以上完備の間取りの物件が対象。同社においてスマートホーム設備等を搭載し、貸し出している。22年2⽉までに取得した物件の平均稼働率は98.2%。

 今後は、再エネ採用だけでなく、設置可能な物件の屋根には太陽光パネルの設置も行なっていく方針。

 同社は新たに、コレットとして221⼾の物件を取得した。累計の投資戸数は707⼾(すべて新築物件)。年内で1,000⼾以上を⽬指す。

この記事の用語

再生可能エネルギー

短期間に再生し、あるいは消滅しない燃料源から取り出されるエネルギーをいう。そのような燃料源として、太陽光、風、流水、植物・バイオマス、地熱などがある。

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