不動産ニュース / 開発・分譲

2022/9/30

分譲MのZEH標準化、23年度に前倒し/東急不

 東急不動産(株)は30日、2023年度以降に着工するすべての分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」をZEH相当の環境性能にすると発表した。

 中期経営計画で掲げた「環境を起点にした事業機会の拡大」をさらに加速させるため、着工ベースで2025年度約50%、30年度100%というZEH標準仕様化の当初目標を前倒しする。

 23年度に分譲マンションのZEH標準化を図るとともに、25年度には都市型レジデンス「COMFORIA(コンフォリア)」、学生レジデンス「CAMPUS VILLAGE(キャンパスヴィレッジ)」も、全棟ZEH相当の環境性能とする計画。

 同社は21年度より、分譲マンションで太陽光パネルの設置を標準化。低炭素建築物の認定において再生可能エネルギー設備の設置が要件化されたことを受け、「BRANZ」全棟で同認定の取得も進めていく。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。