不動産ニュース / 開発・分譲

2022/10/7

大分でスマートキー、顔認証導入のマンション

「サーパス舞鶴一丁目レジデンス」外観完成イメージ

 (株)穴吹工務店は7日、分譲マンション「サーパス舞鶴一丁目レジデンス」(大分県大分市、総戸数56戸)の販売を開始すると発表した。

 JR「大分」駅から徒歩22分に位置。敷地面積1,385.74平方メートル、延床面積4,819.19平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。高い断熱性能と省エネを実現する「ZEH-M Oriented」仕様を採用した。

 全戸南向き、1フロア4戸で、専有面積66.13~84.47平方メートル、間取りは3LDK・4LDKの全9タイプを揃えた。各住戸の施錠には、スマートフォンや暗証番号入力などで解錠できる「デジタルドアロック」を県内で初めて標準採用。加えてマンションのセキュリティや宅配ボックスを顔認証で解除できるサービスも導入する。

 第1期販売(先着順)住戸は4戸。専有面積66.13~84.47平方メートル、間取りは3LDK・4LDK。販売価格は3,340万~4,370万円。

 竣工は2024年3月中旬、入居開始は同年3月下旬の予定。

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