不動産ニュース / 開発・分譲

2022/11/2

埼玉・本庄児玉で物流施設を竣工/東京建物

「T-LOGI本庄児玉」外観

 東京建物(株)は2日、同社初のBTS型物流施設「T-LOGI本庄児玉」(埼玉県児玉郡)が、10月31日に竣工したと発表した。

 関越自動車道「本庄児玉」IC約3.3kmに立地。敷地面積約2万5,452平方メートル、延床面積約1万5,612平方メートル、鉄骨造地上2階建て。物流事業等を手掛ける吉見グループ(株)専用の冷凍自動倉庫として稼働する。

 製品を自動搬送できるラックシステムを全面に設置。約2万8,000パレット超を格納でき、冷凍仕様の自動倉庫としては国内最大級規模となる。

 同施設屋上には太陽光パネルを設置。発電した再生可能エネルギーを施設内で自家消費する。高効率の自然冷媒冷凍機も導入し、環境にも配慮する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。