(株)フージャースホールディングスは10日、2023年3月期第2四半期決算(連結)を公表した。
当期(22年4月1日~9月30日)は売上高201億200万円(前年同期比25.2%減)、営業利益2億8,600万円(同81.6%減)、経常損失2億3,700万円(前年同期:経常利益10億7,800万円)、当期純損失2億5,600万円(同:当期純利益4億8,300万円)となった。
不動産開発事業では、期中「デュオヒルズ大府ザ・マークス」「デュオヒルズ堺ザ・レジデンス」等、マンション等154戸を引き渡し、売上高62億200万円(前年同期比47.2%減)、営業損失は6億4,900万円(前年同期:営業利益2億2,800万円)。
CCRC事業では、「デュオセーヌ江古田の森公園」などマンション163戸の引き渡し等により、売上高77億6,800万円(前年同期比5.5%増)、営業利益10億300万円(同47.8%増)を計上した。
22年度の不動産分譲(分譲マンション、シニア向け分譲マンション、分譲戸建て)予定のうち、上期末までに1,117戸を契約。年間計画に対する進捗率は80.4%となった。
通期業績については売上高800億円、営業利益73億円、経常利益65億円、当期純利益42億円を見込む。