不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/11/11

CCRC事業は増収増益/フージャースHD23年3月期2Q

 (株)フージャースホールディングスは10日、2023年3月期第2四半期決算(連結)を公表した。

 当期(22年4月1日~9月30日)は売上高201億200万円(前年同期比25.2%減)、営業利益2億8,600万円(同81.6%減)、経常損失2億3,700万円(前年同期:経常利益10億7,800万円)、当期純損失2億5,600万円(同:当期純利益4億8,300万円)となった。

 不動産開発事業では、期中「デュオヒルズ大府ザ・マークス」「デュオヒルズ堺ザ・レジデンス」等、マンション等154戸を引き渡し、売上高62億200万円(前年同期比47.2%減)、営業損失は6億4,900万円(前年同期:営業利益2億2,800万円)。

 CCRC事業では、「デュオセーヌ江古田の森公園」などマンション163戸の引き渡し等により、売上高77億6,800万円(前年同期比5.5%増)、営業利益10億300万円(同47.8%増)を計上した。

 22年度の不動産分譲(分譲マンション、シニア向け分譲マンション、分譲戸建て)予定のうち、上期末までに1,117戸を契約。年間計画に対する進捗率は80.4%となった。

 通期業績については売上高800億円、営業利益73億円、経常利益65億円、当期純利益42億円を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年11月号
 “令和的”不動産店舗って?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/10/5

「月刊不動産流通2024年11月号」発売中!

「月刊不動産流通2024年11月号」好評発売中です。

特集は、「働く、集う、楽しむ。“令和的”不動産店舗 」。コロナ禍やDXの推進等も契機となり、私達の働き方は大きく変わりました。そうした中、これまで以上に集まりたいと感じるオフィス・店舗の整備に注力する企業も見られます。今回は、外観や内装のデザインなど趣向を凝らし、ユーザーやスタッフが集いたくなる店舗運営に取り組む不動産会社を取材しました。

実務に役立つ連載コーナーも豊富に掲載しています。noteでの試し読みも♪