
リストインターナショナルリアルティ(株)は21日、高級コンドミニアム「KALAE(カラエ)」(総戸数330戸)の販売が決定したと発表した。
オアフ島・カカアコ地区の大規模開発プロジェクト「ワードビレッジ」内で、10棟目となるコンドミニアム。ダイヤモンドヘッドとサウスショアを眺望できる地上38階建てのタワーレジデンスで、建築にあたっては1920・1940年代の幾何学模様などを使用した「グローバルハワイ」をデザインに取り入れている。オーナー専用のラウンジに加え、バンガローを配したセミプライベート空間が広がるコートヤードを設置。アラモアナビーチや都市部へとつながるアラモアナ高架歩道も完成する予定となっている。
住戸の専有面積は約74.22~174.47平方メートル、間取りは1Bed~3Bed。販売価格は未定。
竣工は2026年、販売開始は23年1月頃の予定。