不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/11/25

こどもみらい、10月の申請戸数は4.1万戸

 国土交通省は25日、子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を進める「こどもみらい住宅支援事業」(2022年10月末時点)の実施状況を公表した。

 同月の申請戸数は4万1,667戸。そのうち新築のZEH住宅が7,171戸、高い省エネ性能等を有する住宅が4,584戸、一定の省エネ性能を有する住宅が4,773戸。リフォームは2万5,139戸となった。

 申請金額は161億2,507万円。そのうち新築のZEH住宅が71億7,100万円、高い省エネ性能等を有する住宅が36億6,720万円、一定の省エネ性能を有する住宅が28億6,380万円。リフォームは24億2,307万円だった。

 同月末時点での累計申請戸数は19万6,891戸、申請金額は722億9,481万円となった。同事業の予算額は1,142億円。11月17日時で交付申請受付額(予約を含む)の割合は、75%超となっている。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆