不動産ニュース / IT・情報サービス

2022/12/7

三島市民の健康づくりをサポート/東急不

「KENPOS」利用イメージ

 東急不動産(株)はこのほど、静岡県三島市が選定する「健幸づくりアプリ等導入業務」の事業者として、(株)イーウェルが提供する健康活動を記録できるヘルスケアアプリ「KENPOS」を活用した健康づくりを開始した。

 三島市では健幸都市づくりを「スマートウェルネスみしま」と位置づけ、主要施策の一つとして推進。第4期のアクションプランでは、「健幸DXの推進」として、日常的に自らの健康管理と健康づくりに取り組むことができる健幸アプリ等の作成・運用を進めることを掲げている。

 東急不動産およびイーウェルは、「KENPOSを活用した健康づくり」を提案。同市より事業者に選定されたことを受け、18歳以上の市民、在勤、在住者を対象にサービス提供を開始。併せて、地元企業の健康経営支援も行なっていく。

 「KENPOS」は健康維持・増進を支援するウェブ・アプリサービスで、歩数・体重・健康活動の記録や確認が可能なほか、健康に関するクイズや医師等の専門家が監修するコラムなどコンテンツも充実。ログインや健康活動の記録に応じてポイントも付与され、貯まったポイントは好きな景品と交換できる。

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