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2022/12/8

「接客コンテスト」3年ぶりの現地開催/ピタットH

同社スタッフが顧客に扮し、ロールプレイングを実施
3年ぶりの現地開催となった

 ピタットハウスネットワーク(株)は7日、同社の直営・加盟店(ネットワーク)店舗を対象とした「2022 ピタットハウス接客コンテスト」全国大会を、ビジョンセンター東京京橋(東京都中央区)で実施。3年ぶりの現地開催となった。

 ネットワーク657店舗から、今回は約900人がエントリー。北海道から沖縄まで全国8ブロックにおいて、賃貸・売買部門での予選を実施。32人が準決勝に進出し、その中から6人(賃貸3人、売買3人)が決勝に進んだ。

 決勝では、「総合不動産ショップとしての提案力」をテーマに、ロールプレイングを実施。同社スタッフが、戸建てから賃貸への住み替えを希望する両親のために部屋探しをする顧客に扮し、決勝進出者が実際に接客する様子を、同社役員や加盟店の社長が審査した。

 金賞に選ばれたのは、スターツピタットハウス(株)幕張本郷店の加藤 ゆりか氏(賃貸部門)、スターツピタットハウス(株)東川口店の根本優美氏(売買部門)。同社代表取締役社長の早川 哲氏は、「お客さまに寄り添う姿勢はもちろんだが、これからの不動産営業には“提案力”が必要となってくる。より一層の知識が求められるが、自ら学び、賃貸も売買もできる営業スタッフを目指していただきたい」と総評を述べた。

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