不動産ニュース / 政策・制度

2022/12/26

長寿命化モデル事業、マンション4件を採択

 国土交通省は26日、令和4年度3回目の「マンションストック長寿命化等モデル事業」の採択プロジェクトを決定した。

 急増する高経年マンションについて、適正な維持管理・長寿命化に資する改修・建て替えを促進するため、先導性の高いマンション再生プロジェクトへの支援を行なうもの。事業前の立ち上げ準備段階への支援である「計画支援型」と、実施段階への支援である「工事支援型」の2タイプで採択する。

 今回の募集は11月7~11日に提案を受け付けたところ、7件の応募があり、評価委員会での評価結果を踏まえ計画支援型2件・工事支援型2件を採択した。計画支援型では、「梅島ハイツ」(東京都足立区、総戸数51戸、提案事業者:(株)ジェスコン)など、工事支援型では「秀和高円寺レジデンス」(東京都杉並区、総戸数210戸、提案事業者:ジャパン・エンヂニアリング(株))などが採択された。

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