不動産ニュース / 開発・分譲

2023/1/25

「代田橋」駅前に“リレント”可能な住居兼オフィス

「Co-rent 代田橋」外観イメージ
「Co-rent 代田橋」内観イメージ

 京王電鉄(株)、(株)Unitoは25日、住居一体型オフィス「Co-rent 代田橋」(東京都世田谷区、全1区画)の入居者募集を開始した。

 京王線「代田橋」駅より徒歩1分に位置。専有面積は59.25平方メートル、木造2階建て。京王電鉄が所有、Unitoが運営を担う。

 最短1ヵ月から即日入居できる契約と設備を用意し、1階をオフィスおよびテレワークブース、2階を住居兼オフィスとして提供。また、家賃を住む日数に応じて調節するリレント機能を導入。入居者が専用アプリを通じて利用しない日を申請し、申請日に関して部屋の清掃を行なった上でホテルとして貸し出す仕組み。宿泊者の募集はUniteが行ない、宿泊者の有無に関わらず、リレントした日の家賃を減額する。

 入居開始は3月1日。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。