不動産ニュース / その他

2023/1/26

大和LN、埼玉県と「防犯まちづくり」で協定

協定締結式の様子。(左から)埼玉県知事・大野元裕氏、大和ライフネクスト(株)取締役上席執行役員マンション事業本部長・石崎雅樹氏、埼玉県警察本部長・鈴木基之氏

 大和ライフネクスト(株)は25日、埼玉県および埼玉県警察本部と「防犯のまちづくりに関する協定」を締結した。

 子供や女性、高齢者等を犯罪被害から守るとともに、街頭犯罪や侵入盗などの犯罪を防止するため、官民共同で安心して暮らせるまちづくりを行なうことを目的としたもの。

 同県内の分譲マンションを管理する北関東支社(さいたま市)が参画。県内の管理受託マンション343組合363棟(22年12月末時点)が対象。特殊詐欺など犯罪被害の抑制を目的とした広報活動として、館内掲示やチラシ投函の実施等を管理組合に提案する。また、「子ども110番の家」の設置を管理組合に対し提案することで、普及促進を図る。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。