不動産ニュース / 開発・分譲

2023/1/27

八王子で物流施設を開発/中央日土地

「LOGIWITH(ロジウィズ)八王子」完成イメージ

 中央日本土地建物(株)は26日、物流施設「LOGIWITH(ロジウィズ)八王子」(東京都八王子市)を2月に着工すると発表した。

 中央自動車道「八王子」ICより6.2km。北野工業団地地区内に位置し、圏央道や国道16号へのアクセスに優れる。京王線「北野」駅まで徒歩17分と従業員の通勤にも便利な立地。敷地面積約1万1,679平方メートル、延床面積約2万5,213平方メートル、鉄骨造・鉄筋コンクリート造地上4階建て。「LOGIWITH厚木」(神奈川県厚木市、2023年5月竣工予定)に次ぐ、LOGIWITHシリーズの第2弾。

 1フロア当たり6,000平方メートル超を計画。建物の柱スパンは11.6mと間口を広く確保し、1階東側には10tトラックが3台(合計22台)接車できるトラックバースを備える。また梁下5.5mを確保し、貨物用エレベーターや垂直搬送機をまとめて配置することで、レイアウトの自由度も実現。事務所スペースは西側のバルコニーに向けて配置し、大きな開口部を設けることで快適な執務空間を提供する。

 竣工は24年4月の予定。

 同社グループは22年5月に物流施設開発事業に本格参入。千葉県習志野市、神奈川県綾瀬市で物流用地を取得済みで、今後さらに物流施設の開発を加速していく考え。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。