サンネクスタグループ(株)は6日、2023年6月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(22年7月1日~12月31日)は、売上高39億8,600万円(前年同期比5.5%減)、営業利益3億4,000万円(同1.5%減)、経常利益3億4,200万円(同4.1%減)、当期純利益2億2,800万円(同84.6%減)。前年同期に投資有価証券売却益を特別利益に計上したころから今期の当期利益は大幅減となっている。
社宅マネジメント事業においては、営業強化を行なったものの、前期に発生した一部解約などの影響が残っているほか、デジタル投資も増加したことから売上高19億5,000万円(同7.3%減)、営業利益5億9,100万円(同19.4%減)となった。
マンションマネジメント事業は管理戸数は順調に推移。リフォームサービスの子会社が連結対象から外れたことで売上高は18億6,800万円(同5.2%減)、営業利益1億1,600万円(同178.1%増)となった。
通期業績については、売上高90億円、営業利益7億8,000万円、経常利益8億2,000万円、当期純利益5億4,000万円を見込む。