東京建物(株)と小田急不動産(株)は21日、神奈川県伊勢原市で計画検討が進められている「(仮称)伊勢原駅北口地区第一種市街地再開発事業」について、事業協力者に選ばれ、「事業協力に関する協定書」を締結した。
同事業は、小田急小田原線「伊勢原」駅に近接する約1.5haのエリアで行なわれる再開発。新たな定住を促す住環境の整備を進めると共に、交通結節点として駅前広場や街路の整備を図ることで、エリアの魅力創出を図る計画。
23年度に都市計画決定、24年度に事業計画認可、25年度に権利変換計画認可、26年度から明け渡し、解体工事、本体工事を予定する。