不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/3/1

霞ヶ関C、自社開発ホテルの私募ファンドを組成

 霞ヶ関キャピタル(株)は2月24日、アパートメントホテル10社を対象不動産とする長期運用型の私募ファンド(合)FAV PRF 1号の組成を決めた。

 対象不動産はいずれも霞ヶ関キャピタルが開発用地のソーシングおよび企画立案を行なった「FAV HOTEL」。資産規模は約135億円。ファンド出資者は同社を含め複数社。同社はファンドに匿名組合出資を行なうとともに、アセットマネジメント業務を受託する。

 ホテル開発事業において、用地調達・開発・ファンド組成・アセットマネジメントの受託まで一連で行なう同社のビジネスモデルを完遂する1号案件。今後、他のアセットタイプにおいても同様にファンド組成を進める計画。             

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。