不動産ニュース / 開発・分譲

2023/3/7

ロサンゼルスで賃貸住宅を開発/関電不他

賃貸住宅の完成イメージ

 関電不動産開発(株)と大成建設(株)は7日、それぞれの米国現地法人Kanden Realty&DevelopmentAmericaLLCおよびTaisei USA LLCを通じてカリフォルニア州ロサンゼルス市で行なう賃貸住宅開発事業(総戸数68戸)に参画すると発表した。

 同プロジェクトは、同市に本拠を置くCIM Group,LLC社が運用する上場REIT Creative Media&Community Trust Corporationが進める事業。同市のハンコックパークエリア近郊において、既存オフィスビルの一部を賃貸住宅にコンバージョンする。

 所在地は、ロサンゼルス中心部の主要幹線道路「ウィルシャーブールバード」沿いに位置。ダウンタウンやセンチュリーシティなどの雇用の中心地で、ハリウッドやビバリーヒルズ等の主要エリアへのアクセスも良く利便性の高いエリア。

 賃貸住宅は敷地面積約1万2,626平方メートル。延床面積は約1万3,050平方メートル。間取りはStudio、1BR、2BR。

 着工は2023年上期、竣工は24年上期の予定。

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