森ヒルズリート投資法人（MHR）は14日、2022年7月期決算を発表した。
当期（22年8月1日～23年1月31日）は営業収益112億1,000万円（前期比0.1％増）、営業利益69億4,500万円（同0.6％減）、経常利益64億500万円（同0.6％減）、当期純利益64億400万円（同0.6％減）。1口当たり分配金は3,040円（同10円増）。
テナントニーズを把握した効率的・計画的な運営管理・修繕工事を通じてテナントの満足度の向上に努めると共に、積極的なリーシング活動を展開。期末のポートフォリオは11物件・取得価格合計約4,077億円。総賃貸可能面積は約18万1,100平方メートル、期末稼働率は98.9％となった。
次期については営業収益112億1,500万円、営業利益68億9,600万円、経常利益63億6,000万円、当期純利益63億5,900万円、1口当たり分配金3,050円を見込む。
