イオンリート投資法人(ARI)は17日、2023年1月期決算を発表した。
当期(22年8月1日~23年1月31日)は、営業収益199億8,700万円(前期比0.7%減)、営業利益76億2,000万円(同0.8%増)、経常利益67億1,300万円(同0.3%増)、当期純利益67億2,400万円(同2.4%減)、1口当たり分配金は3,283円(同9円増)となった。
期中は、千葉のイオンモールの底地の一部を追加取得。期末ポートフォリオは47物件、取得価額合計は約4,470億円となった。総賃貸可能面積は約405万平方メートル。ポートフォリオ全体の稼働率は100%を維持している。
次期は、営業収益209億5,900万円、営業利益79億4,500万円、経常利益70億1,900万円、当期純利益70億1,900万円、1口当たり分配金は3,350円を見込んでいる。