不動産ニュース / その他

2023/3/20

小金井市と高齢者等の安否確認で協定/JKK

 東京都住宅供給公社(JKK)は20日、小金井市と「高齢者等の見守りに関する協定」を締結したと発表した。

 JKKは、2012年から同様の協定を都内各自治体と提携している。今回の協定により、安否確認の協定締結先は41区市町(15区25市1町)となった。

 「孤立死」を防ぐため、JKKが管理する住宅の入居者の安否確認に対応する。主な協定内容は、緊急時対応における区市町村またはJKKが保有する情報の提供、関係者への連絡・訪問・現地調査、入室等の協力など。また、同市が主催する地域ケア会議や連絡協議会にJKK社員が参加するなどして相互連携強化に努める。

 入居者の親族や近隣等から、入居者の安否確認の要請があった際、速やかに情報収集の上、必要と判断した場合には、警察や消防の立会いのもと居室内の確認を行なう。コールセンターで確認要請の受付体制を整え、安否確認の要請は24時間365日対応する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年8月号
人材が不足するこの時代…。
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/7/26

記者の目を公開しました

人身売買被害者からホテル経営者へ(後編)」を更新しました。

インドで生まれ、10代のときに人身売買被害にあったPK氏。いよいよアメリカンドリームを掴むきっかけとなった“ホテル”との出会いを果たします!!
前編をまだご覧になられていない方は、前半からご覧ください。