不動産ニュース / 開発・分譲

2023/3/23

JR西、広島新駅ビル名称考案へ地域住民とWS

「広島新駅ビル」外観イメージ

 西日本旅客鉄道(株)は22日、開発中の「広島新駅ビル」(広島市南区)のワークショップ参加者の募集を開始した。同ビルの名称に地域住民の声を反映させるためのもの。

 同ビルは「広島駅ビル建替え計画」の一環として整備中で、2025年春に開業する予定。建築面積約14万平方メートル。鉄骨造地上20階地下1階建て。延床面積約11万1,000平方メートル。商業施設、ホテル、シネマコンプレックスなどで構成する。

 ワークショップを開催することで、地域住民と意見交換。そこで得られた意見を同ビルの名称考案に生かす。地域住民の同ビルへの愛着を醸成することが狙い。同ビルの施設名称等を作成するため、複数のグループに分かれて実施する。
 開催日時は、1回目が4月16日13~17時。2回目が6月4日13~17時。募集人数は各回30人程度。参加申し込みは応募フォームから。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。