サンフロンティア不動産(株)は29日、不動産小口所有商品の第5弾「東京上野 新築認可保育園」が、23日の組合組成をもって完売したと発表した。
投資対象は、東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅、JR山手線他「御徒町」駅徒歩2分に位置する、2022年9月末竣工の新築認可保育園。地上4階建てで、延床面積は546.77平方メートル。
テナントは、東証スタンダード市場に上場している、保育・障害者支援・高齢者介護などを手掛ける総合福祉企業。20年間にわたる賃貸借契約を締結し、長期・安定運営を行なう。また、新築建物で施工業者によるアフターサービスが付帯し、建物トラブルに対応する。
22年6月から出資募集を開始。募集総額は16億5,000万円(1,650口)。1口100万円に小口化し5口単位で販売していた。