(株)ティーケーピーは13日、2023年2月期決算(連結)を発表した。
当期(22年3月1日~23年2月28日)の売上高は505億400万円(前期比13.0%増)、営業利益35億7,500万円(前期:営業損失8億8,300万円)、経常利益30億6,200万円(同:経常損失15億8,500万円)、当期純損失49億3,600万円(同:当期純損失32億1,100万円)。23年1月に連結会社のリージャス事業を売却し、売却に伴う特別損失等を計上。最終損失となった。
期中、新たに4施設を出店。運営施設は237となった。また、ホテル・宿泊研修事業は10棟のうち5棟をコロナ感染者用宿泊施設として貸し出すことで安定した収益を確保。4月より通常運営に戻る予定。
次期は、売上高363億3,000万円、営業利益54億円、経常利益50億円、当期純利益67億円を見込んでいる。