不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/4/14

売上高13%増/TKP23年2月期

 (株)ティーケーピーは13日、2023年2月期決算(連結)を発表した。

 当期(22年3月1日~23年2月28日)の売上高は505億400万円(前期比13.0%増)、営業利益35億7,500万円(前期:営業損失8億8,300万円)、経常利益30億6,200万円(同:経常損失15億8,500万円)、当期純損失49億3,600万円(同:当期純損失32億1,100万円)。23年1月に連結会社のリージャス事業を売却し、売却に伴う特別損失等を計上。最終損失となった。

 期中、新たに4施設を出店。運営施設は237となった。また、ホテル・宿泊研修事業は10棟のうち5棟をコロナ感染者用宿泊施設として貸し出すことで安定した収益を確保。4月より通常運営に戻る予定。

 次期は、売上高363億3,000万円、営業利益54億円、経常利益50億円、当期純利益67億円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2024年1月号
十社十色の成功事例
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/12/5

月刊不動産流通2024年1月号好評発売中!

「月刊不動産流通」2024年1月号、本日発売となりました!

今回は、毎年1月号の恒例企画、特集「活躍する地場企業の戦略を探る-2024」を掲載。地元での認知度が高く、成長を続けている不動産事業者はどのような戦略で、どういった取り組みを行なっているのか…、全国各地10社を取材しました!「米軍人の住宅仲介に特化し、軍艦到着時には行列ができる事業者」や「風営法許可申請のサポート等、テナントが入居・退去する際に手厚いフォローを行なう事業者」、「社長出演の物件紹介動画で、内覧後の歩留まりを5割アップした事業者」など、各社それぞれのカラーで奮闘しています。