不動産ニュース / 団体・グループ

2023/4/19

全日、会員支援システムをリニューアル

 (公社)全日本不動産協会は19日、会員支援システム「ラビ―ネット」を大幅リニューアルして提供開始した。

 会員向け物件登録・検索システムおよび会員向け業務支援サイト、一般向け物件検索サイトのそれぞれの機能を強化。イタンジ(株)のシステムを採用し、ラビ―ネットと業者間サイト「ITANDI BB」との物件情報を共有。レインズへの物件登録や成約情報の反映も可能とした。また、各種民間ポータルサイトや業者間流通サイトにも連携可能。

 物件確認や内見予約、重要事項説明、契約締結といった一連の業務の電子化についてはオプション対応。賃貸物件については入居申し込みと募集状況を同期させ、成約した物件情報は自動的に非公開にできるため、おとり物件の排除に貢献する。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。