不動産ニュース / 開発・分譲

2023/4/26

足立、中野のマンション2物件が完売/オープンH

「オープンレジデンシア北綾瀬」完成予想図

 (株)オープンハウス・ディベロップメントは25日、分譲マンション「オープンレジデンシア北綾瀬」(東京都足立区、総戸数34戸)と、「オープンレジデンシア中野平和の森公園テラス」(東京都中野区、総戸数21戸)が完売したと発表した。

 「北綾瀬」は、東京メトロ「北綾瀬」駅まで徒歩6分。敷地面積は480.86平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造9階建て。専有面積は46.20~63.06平方メートルで、間取りは1LDK+S~3LDK。竣工は8月下旬の予定。
 都心へのアクセスの良さと、スーパーマーケットや飲食店が揃う利便性の高さや、大型商業施設の建設計画等の将来性の高さが評価された。

 「中野」は、西武新宿線「野方」駅まで徒歩8分。敷地面積は610.26平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建て。専有面積は34.82~73.13平方メートル、間取りは1LDK~3LDK。竣工は7月下旬の予定。
 「野方」駅周辺の5つの商店街のある利便性に加え、物件名にもなった「平和の森公園」も徒歩6分と近く、サッカー場やペットと遊べる広場なども集積。第一種低層住居専用地域という将来的にも良好な住環境が続くことが見込まれる点でも評価が高かった。

「オープンレジデンシア中野平和の森公園テラス」完成予想図

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。