不動産ニュース / その他

2023/5/15

UCSDで木造10階建てビルの振動台実験

10階建て木造ビル試験体全景

 コロラド鉱山大学が中心となり実施し、米国科学財団(NSF)、米国森林局(USFS)の助成プロジェクトである「NHERI TallWood Project」において、このほど、世界初となる10階建て木造ビルの振動台実験が開始された。木造10階建ての実験は世界初。

 米国カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)を会場に、ポストテンション耐震技術を用いた試験体を建築。米国西海岸の災害レベルに基づいた地震波等を使用し、部材の破損状況、建物への影響等を検証する。

 なおこのプロジェクトには、住友林業(株)とAQ Group(旧・(株)アキュラホーム)が戦略的パートナーとして参加している。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。