不動産ニュース / 開発・分譲

2023/5/18

ハワイ初の人工サーフィン場含む複合施設/長谷工G

『WAI KAI WAVE(ワイカイ・ウェーブ)』イメージ

 長谷工グループは18日、海外事業を展開しているHaseko America, Inc.の100%子会社であるWaiKai Commercial Development, LLCが、米国ハワイ州オアフ島で複合施設「Wai Kai(ワイカイ)」を3月25日にオープンしたと発表した。

 同施設はホノルル空港から約30kmに立地。東京ドーム約5個分に相当する52エーカー(約 21 万平方メートル)の広さを持つ『Wai Kai Lagoon(ワイカイ・ラグーン)』や、人工的に0.6~1.8mの波を再現するハワイ初の人工サーフィン施設『WAI KAI WAVE(ワイカイ・ウェーブ)』などで構成。レストランやハワイのライフスタイル&ファッションをテーマにしたショップ、最大3,000人が収容できるイベントエリアなども設ける。 

 開発地の「エヴァ地区」は、1989年に約450万平方メートルの土地を取得して以来、約400戸の住宅やゴルフクラブなどを開発してきた。今回の「ワイカイ」は、そのリゾート開発の一環。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2024年1月号
十社十色の成功事例
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/12/5

月刊不動産流通2024年1月号好評発売中!

「月刊不動産流通」2024年1月号、本日発売となりました!

今回は、毎年1月号の恒例企画、特集「活躍する地場企業の戦略を探る-2024」を掲載。地元での認知度が高く、成長を続けている不動産事業者はどのような戦略で、どういった取り組みを行なっているのか…、全国各地10社を取材しました!「米軍人の住宅仲介に特化し、軍艦到着時には行列ができる事業者」や「風営法許可申請のサポート等、テナントが入居・退去する際に手厚いフォローを行なう事業者」、「社長出演の物件紹介動画で、内覧後の歩留まりを5割アップした事業者」など、各社それぞれのカラーで奮闘しています。