三井不動産(株)と(株)Share Tomorrowは12日、移動式ユニットを活用した遊休不動産の有効活用事業「HUBHUB」で、新たに4施設を開業すると発表した。
「HUBHUB御徒町」(東京都台東区、トレーラー数3台)は、JR山手線の鉄道高架下にオープン。サウナ(2ユニット)、カフェ(1ユニット)、デジタルシアターを運営予定。
「HUBHUB横浜天王町」(横浜市保土ケ谷区、同4台)は、相鉄線高架下施設「星天qlay」にて開業。サウナ(2ユニット)、BBQ(2ユニット)で構成。
「HUBHUB下北沢」(東京都世田谷区、同5台)は、コインパーキングだった場所にオープン。5種類のサウナに3種類の水風呂がある男女別サウナと、グループ向け貸し切りサウナの3つのサウナユニットを用意。その他次世代型映像体験を提供するサイレントシアターと、ボタニカルカフェがオープンする。
「HUBHUB新百合ヶ丘」(川崎市麻生区、同10台)は、サウナ3ユニット、客室3ユニットのほか、BBQ、ジム、移動型デジタルアトラクション、プールで構成され、HUBHUB最大規模の施設となる。
7月から9月にかけて、順次オープンさせる予定。
