東建コーポレーション(株)は13日、23年4月期決算(連結)を発表した。
当期(22年5月1日~23年4月30日)は、売上高3,168億4,900万円(前期比1.7%増)、 営業利益97億3,800万円(同35.2%減)、 経常利益100億9,100万円(同34.3%減)、当期純利益52億3,900万円(同49.0%減)となった。
建設事業では、工期延長の傾向が見られたことなどにより、完成工事高は1,069億8,700万円(同0.5%減)にとどまった。完成工事総利益率も建設資材・設備機器の高騰により減少したことから、売上高1,127億7,300万円(同0.6%減)、営業利益17億4,400万円(同79.4%減)に。
不動産賃貸事業は、売上高2,017億6,400万円(同3.0%増)、営業利益144億9,500万円(同4.4%増)だった。
通期は、売上高3,389億1,700万円、 営業利益100億400万円、 経常利益103億7,100万円、当期純利益66億4,900万円を見込む。