不動産ニュース / 調査・統計データ

2023/7/10

投資用1棟アパート価格が過去最高に

 (株)ファーストロジックは10日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2023年4~6月期)の結果を発表した。

 1棟アパートの表面利回りは8.86%(前期比0.12%減)。物件価格は7,802万円(同307万円増)と、12年の集計開始以来過去最高を記録した。

 1棟マンションの表面利回りは7.68%(同0.16%増)。物件価格は2億1,248万円(同469万円増)と、3四半期連続で上昇した。

 区分マンションの表面利回りは6.82%(同0.05%減)。物件価格は1,847万円(同35万円減)で、過去最高額となった前四半期に次ぐ過去2番目の高値。

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2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆