不動産ニュース / リフォーム

2023/7/10

リノベ協、広島県とリノベーションの普及促進へ連携

締結式の模様。左がリノベーション協議会理事長の山本卓也氏、右が広島県知事の湯崎英彦氏

 (一社)リノベーション協議会と広島県は7日、「既存ストックの活用促進に向けた連携協定」を締結した。

 官民連携でリノベーションの普及促進を行ない、県民の豊かな暮らし・住まいづくりを推進する狙い。

 協定に基づき両者は、公共空間でのリノベーションの推進、リノベーション住宅の魅力を発信するイベントの実施、事業者・担い手の育成につながるセミナーの開催等を行なっていく。

 同協議会理事長の山本卓也氏は「リノベーションは、既存ストックの価値の再生・向上によって、地球環境に配慮しながら、『自分らしく』『無理なく』『自由』な住まい選びや、地域の魅力を生かしたまちづくりを具現化することが可能です。本協定によって、広島県と共に既存ストックの活用とリノベーションの普及啓発を推進し、日本全国にリノベーションによる『持続可能なまちづくり』を広げていく」と語っている。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。