不動産ニュース / 開発・分譲

2026/4/28

錦糸町のビルをリノベ、80坪の共用ラウンジ新設

刷新された約80坪の共用ラウンジ
外構の公開空地はパブリックスペースへと再生した

 JR西日本不動産開発(株)とリノベる(株)は28日、オフィスビル「JRWD錦糸町タワー」(東京都江東区)のリノベーションを実施、3月31日に竣工したと発表した。

 東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅徒歩約8分、JR中央・総武緩行線「亀戸」駅徒歩約9分に位置。鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上17階建て。1994年8月竣工のビルにおいて、2階共用部264.57平方メートル、公開空地約3,550平方メートルを改修した。事業主はJR西日本不動産開発がアセットマネージャーを務める不動産私募ファンド、リノベるが企画・設計・監理・施工を担当。

 約80坪の空間に、気分や用途に合わせて気軽に使えるスペースと会議室を一体化したラウンジを新設。自然光を感じながら作業できる「まどぎわラウンジ」、靴を脱ぐ小上がりタイプの「くつろぎラウンジ」、心身を整える「瞑想ルーム」、Web会議に集中できる防音個室「フォンブース」など、多様な空間を整備している。
 また、4~10名までが利用できる大小5室のミーティングルームを用意。可動パーテーションを開放することで、最大14名の打ち合わせに対応することができる。中央の「ひろばラウンジ」は、20~30名規模のイベントスペースとして利用することも可能。各会議室はQRコードから予約できる。

 有効活用されていなかった公開空地は、オフィスワーカーだけでなく近隣住民やまちを行き交う人々も立ち寄れるパブリックスペースへと再生した。周辺エリアが「ドラム缶発祥の地」であることから、ドラム缶をモチーフにした円柱形のストリートファニチャーを設置。水面の波紋や泡をイメージした床面グラフィックにより、「休憩する」「遊ぶ」「待ち合わせする」「通り抜ける」といった行動を自然に促すデザインを採用している。

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