不動産ニュース / 開発・分譲

2023/8/10

自由が丘の環境先進マンション、一般販売開始

「ブランズ自由が丘」外観イメージ

 東急不動産(株)は10日、新築分譲マンション「ブランズ自由が丘」(東京都世田谷区、総戸数24戸)の一般販売を開始したと発表した。

 東急東横線・大井町線「自由が丘」駅徒歩5分に立地。敷地面積1,944.27平方メートル、延床面積4,570.47平方メートル、鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建て。平均専有面積113平方メートル超を確保する。

 同物件は、東京ガス(株)が新築分譲マンションの専有部向けに「カーボンニュートラル都市ガス」および「さすてな電気」の両方を供給する、CO2排出量実質ゼロマンション。また、世田谷区初となるZEH Orientedおよび低炭素建築物認定を同時取得している。建物内外への植栽にも力を入れており、未来を見据えた植栽管理「GREEN AGENDA」を導入。20%を超える緑化率となっている。

 販売戸数は1戸(3階)。間取りは3LDK、専有面積は154.05平方メートル。販売価格は4億1,000万円。

 竣工は2024年2月、引き渡しは同年5月の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。