不動産ニュース / 開発・分譲

2023/8/23

福岡の公園整備事業の優先交渉権者に/東建他

「明治公園整備・管理運営事業」完成イメージ

 東京建物(株)は23日、同社を代表企業として(株)梓設計、(株)旭工務店、木下緑化建設(株)、(株)ランドスケープむらの4社を構成員とするコンソーシアムが、福岡市より「明治公園整備・管理運営事業」(福岡市博多区)の優先交渉権者に14日付けで選定されたと発表した。

 都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI)を活用し、公園整備と20年間の管理運営を行なう。

 九州の玄関口である「博多」駅前に位置。公園面積は約3,572平方メートル。公園利用者に新たな体験価値を提供する「5つの広場」と「立体回廊」を整備する。博多のランドマークとなるデザインを採用し、積極的な緑化によるグリーンオアシスを創出。福岡市の施策と連動した施設整備と管理運営を目指す。

 9月に事業基本協定を締結、2024年度から工事に着手し、25年春から順次供用を開始する予定。

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2023/12/1

「海外トピックス」更新しました。

老朽化した公共施設の一時利用進む【フランス】」配信しました。
近年のフランスでは、公共施設の老朽化に伴う再開発が活発です。ただ、建設を始めるまでには時間を要します。その間、建物を無駄にしておくのはもったいないと、住宅やイベント会場などさまざまな用途で有効活用する取り組みが増えつつあります。