不動産ニュース / 団体・グループ

2023/9/1

木造HC講習会、9月より開催/木住協

 (一社)日本木造住宅産業協会は9月11日より、「木造ハウジングコーディネーター資格制度」の資格試験に先立ち、講習会を全国3会場(大阪、愛知、東京)で開催する。

 「木造ハウジングコーディネーター資格制度」は、理想の住まいをコーディネートできる住宅営業職・技術職の人材育成を目的に実施している。今年で23回目となり、資格取得者は延べ6,756人。
 試験に先立ち、木造住宅営業の基本から、設計・施工にわたる知識を学べるよう、対面講習会と配信期間中は繰り返し受講可能なWeb講習会を併せて開催する。

 講習会日程は、対面型が大阪会場9月11・12日、愛知会場同14・15日、東京会場同20・21日。Web型の配信日程は10月14日~11月30日。

 資格試験は12月5日または6日。全国約200ヵ所を超えるテストセンターで実施する。費用(税込み)は試験+講習会(テキスト付き)で会員3万8,500円、非会員5万2,800円(試験・講習会のみ、テキスト付き・無しが選択可能)。

 詳細・申し込みはホームページまで。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

業界団体

産業ごとに結成されている同業種の集まり。その産業の発展のために、研修の実施、会員の規律の維持、社会的理解の促進、行政庁との連絡調整などの活動に当たっている。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。