(一社)日本木造住宅産業協会は9月11日まで、小学生を対象に「木のあるくらし」作文コンクールの作品を募集する。
同協会は、10月に開催される「住生活月間」の一環として、毎年作文コンクールを行なっており、今年で26回目の開催。日常生活に身近な「木のあるくらし」をテーマとした作文に取り組むことで、児童が地球環境に興味を持ち、脱炭素社会やSDGsの実現などの社会課題について理解を深めることを狙いとしている。
募集は低学年の部、高学年の部に分かれ、国土交通大臣賞など13種類の賞の他、参加賞として応募者全員に「かわくと木になるエコねんど」を進呈。鉛筆工場で生産時に発生するおがくずを加工したもので、乾燥すると木の風合いになる。
応募締め切りは9月11日(消印有効)で、表彰式は10月28日(オンライン開催の予定)。
詳細はホームページ参照。