不動産ニュース / その他

2023/10/23

他社との連携による住宅開発へ、研究部門を設置

 (株)三栄建築設計は20日、特定のテーマを掲げ、他の企業と協力して住宅の企画・商品化などを行なう研究部門「メルディア・ラボ」を開設したと発表。初弾の取り組みとして、環境配慮型住宅のモデルケースとなる「脱炭素」分譲住宅の商品を建築・販売する。

 「メルディア・ラボ」は、あるテーマを掲げ、そこに振り切った住宅の建設・商品化を行なう場として開設した。「家はもっと、進化する。」をモットーに、自社のみでは実現が難しい物件を、賛同した企業と協力して形にする。

 取り組みの初弾として、3階建物件における使用構造材の国産材使用率95%以上を確保する「脱炭素」分譲住宅の商品を建築する。このプロジェクトには、双日建材(株)が協賛商社として、朝日ウッドテック(株)やニチハ(株)が協賛建材メーカーとして参画。ともにプロジェクト委員会を組織し、高水準の環境配慮型住宅のモデルケースを提案する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。