不動産ニュース / 開発・分譲

2024/2/5

東京・西新橋で木造ビル計画/中央日土地

「(仮称)西新橋一丁目プロジェクト」の完成予想図

 中央日本土地建物(株)は5日、木質・木造化オフィスビル「(仮称)西新橋一丁目プロジェクト」(東京都港区)を決めたと発表した。

 同社グループが展開する中規模オフィスビル「REVZO」の第5弾。これまでの同シリーズの発展形として、ワークプレイスの快適性向上・脱炭素社会への貢献を図るプロジェクト。建物の柱や天井、内外壁などに木材を使用し、木の「やわらかさ」や「温かみ」を感じさせるオフィス空間を形成する。また、建材の一部には同社グループの保有林産の木材を使用するなど、国産材を中心に採用していく方針。

 敷地面積は338.44平方メートル。鉄骨造と木造の併用による地上10階建て。延床面積は2,623.35平方メートル。基準階床面積は223.19平方メートル。

 2024年7月に着工し、26年3月に竣工する予定。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。