不動産ニュース / 開発・分譲

2024/2/8

平和不、東京・三ノ輪で賃貸マンション

「ORSUS三ノ輪」外観

 平和不動産(株)は7日、賃貸マンション「ORSUS(オルサス)三ノ輪」(東京都台東区、総戸数54戸)の竣工を発表した。

 東京メトロ日比谷線「三ノ輪」駅徒歩7分、都電荒川線「三ノ輪橋」駅徒歩10分に立地。敷地面積447.85平方メートル。鉄筋コンクリート造地上10階建て、延床面積2,949.61平方メートル。間取りは1LDK・2LDK、専有面積35.52~50.02平方メートル。

 同社は中期経営計画で賃貸レジデンス事業の外部成長に取り組んでおり、新規賃貸資産の取得によるポートフォリオの積み上げを目的に開発した。「ORSUS」シリーズは、シングル・DINKSをターゲットに1DKなど広い間取りを中心としたマンション。同物件では、IHコンロの設置や手洗い場を低く設置するなど、ユニバーサルデザイン住戸やペットと共に過ごせる住戸を用意している。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

レジデンス

居住地または住宅を指す英語。Residence。高級な分譲マンションを「レジデンス」と称することもある。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。