不動産ニュース / 開発・分譲

2024/2/8

東急不、新宿駅西口地区の再開発に正式参画

西側から見た計画建物のイメージ

 東急不動産(株)は8日、小田急電鉄(株)と東京地下鉄(株)が事業主体となって推進している「新宿駅西口地区開発計画」に、共同事業者として正式に参画すると発表した。

 小田急電鉄と東急不動産は、2022年2月に基本合意書を締結。東急不動産の参画について協議を進め、今般「小田急電鉄が所有する敷地の一部」と「東急不動産が今後取得する計画建物の一部」において等価交換契約を結んだことで、東急不動産が正式に共同事業者として参画することとなった。

 3社が事業主体となる共同事業「A区」は、敷地面積約8,060平方メートル。地上48階地下5階建ての商業、業務、駅施設等を主用途とした開発を行なう。延床面積は約25万1,000平方メートル。

 22年10月に既存建物の解体工事に着手。新築着工は24年3月、竣工は29年度の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年2月号
時代とともに変わる、シェアハウスの形
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/1/5

「月刊不動産流通2025年2月号」発売中!

月刊不動産流通25年2月号販売中♪
特集は「多様化するシェアハウス」。かつてはコスパを求め住む人が多かったシェアハウスですが、最近は新たな出会いや価値観に触れる場として、あえて選ぶ人が増加。とある物件では多様な世代・世帯が1つの家族として子育てをしているそうで…!