不動産ニュース / 開発・分譲

2024/2/9

川崎の社宅を環境配慮型賃貸マンションに再生

 トーセイ(株)は8日、同社の不動産再生事業における賃貸マンション「T’s eco 川崎」(川崎市川崎区、総戸数67戸・事務所2区画)のバリューアップ工事完了を発表した。

 京浜急行本線・JR南武線「八丁畷」駅徒歩6分、京浜急行本線「川崎」駅徒歩15分に立地。敷地面積は約551平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上9階建て、延床面積は約2,732平方メートル。1991年築。入居者のいない社宅を同社が購入し、バリューアップ再生した。

 省エネルギーの改修や再生可能エネルギーの導入、周辺環境の保全または周辺環境を生かした再生等のバリューアップに取り組み、既存不動産を環境に配慮した新たな物件とする「T’s eco」シリーズの第2弾。同物件では、マンション全体でエコロジーを推進することを目指し、屋上に太陽光パネル、共用部にLED照明を設置。さらに専有部に最新型のエアコンや人感センサーを導入した。

 屋上に設置した太陽光パネルで発電した電力は共用部に配電して自家使用し、余剰電力は蓄電する。また、専有部に導入した最新型の省エネ機器により入居者は消費電力を抑えながら生活することができるようにした。

 同物件での省エネルギーと創エネルギーへの取り組みの結果、改修前と比較してCO2排出量を約35t削減できるとしている。

 リーシングの結果、2024年1月末時点で稼働率を約9割まで引き上げており、今後は収益マンションとして販売活動を行なっていく考え。

「T’s eco川崎」外観

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