不動産ニュース / 開発・分譲

2024/2/27

渋谷でウォールアート導入したオフィス

「関電不動産渋谷ビル」外観イメージ

 関電不動産開発(株)は26日、オフィスビル「関電不動産渋谷ビル」(東京都渋谷区)の竣工を発表した。

 JR「渋谷」駅から徒歩3分に立地。敷地面積約2,085平方メートル。鉄骨造地上12階地下1階建て、延床面積約1万4,361平方メートル。ZEB Ready、BELS 評価最高ランク5つ星を取得済み。新耐震基準の1.5倍以上の高い耐震性能を確保した制震システム、異なる変電所からの2回線受電、72時間対応非常用発電機等の導入など、BCP対策も行なった。

 各フロアに専用テラスを設置。また、オフィスキッチン等を設置できる「水回り設置可能エリア」も設けた。空調設備は1フロア16分割と細かく制御できるようにしており、各階トイレは気分転換やストレッチなども行なえる空間とした。

 共用部は、オールジェンダートイレ、サードプレイスとして利用できるラウンジ、ルーフテラス等を用意。また、アートが与える影響力を活用し、各階トイレやラウンジにウォールアートを導入している。

ルーフテラスイメージ

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆