不動産ニュース / その他

2024/3/6

JTBと東急不HD、富裕層マーケットで協業

 (株)JTB、東急不動産ホールディングス(株)、東急リバブル(株)は5日、各社がそれぞれ保有する富裕層向けのリソースを連携し、新たな需要創出に向けた協働を始動すると発表した。

 JTBと東急不動産ホールディングスは、多様なニーズに対応する体制を構築することを目的に、2022年8月ビジネスマッチング契約を締結。このたび東急リバブルを含む3社で協業することにより、さらなる顧客接点の強化と満足度の向上を図り、人生100年時代における富裕層顧客との長期にわたる関係構築を目指す。

 第1弾の取り組みとして、東急リバブルの個人資産家・企業オーナー向けのコンサルティング部隊であるウェルスアドバイザリー本部と、JTBのラグジュアリー旅行専門店が連携して企画した富裕層向けツアー「バンコク・アユタヤの優雅なる魅力を再発見 5日間」を発売。高級コンドミニアムを中心とした不動産個別見学、タイ在住邦人現地生活者との交流会、世界遺産アユタヤ遺跡観光などを行なう。

 出発日は5月11日、4泊5日の日程。旅行代金は1名145万円(2名1室利用、羽田空港または関西空港発着、ビジネスクラス利用)。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。